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    変形性関節炎

    変形性関節炎とは?

    変形性関節炎は、関節を保護している軟骨の漸進的な損傷や退行性変化により、関節を作っている骨や靭帯などに損傷が起こり、炎症と疼痛が発生する疾患であり、関節の炎症性疾患中の中では最も発生頻度の高い疾病と見られています。
    特別な奇病的原因はなく、年齢、性別、遺伝的要素、肥満、特定関節部位などの要因により発生する一次性関節炎/突発性関節炎、関節軟骨に損傷を与える外傷・疾病および奇形などが原因となって発生する二次性関節炎/続発性関節炎に分類されます。

    変形性関節炎変形性関節炎

    症状

    初期に現れる症状は、軽い疼痛と関節の運動が不自由になることです。最初は階段を上り下りする時に膝がずきずき痛み坂道を下るのが困難になります。
    少し進行すると、歩かずにただ立っているだけでも膝が痛むようになり、床に長い時間座ってから立ち上がった時などに関節が良く動かし辛くなります。特に、寒かったり天気がジメジメしている日には症状が悪化する場合が多いです。 膝の内側の軟骨が擦り減り、関節が小さくなりながら、脚がO型にゆがんでいきます。運動するときどんどん疲れを感じやすくなり、関節が腫れ上がり大きくなり、関節周囲を押してみると痛い部分が出てきます。
    変形性関節炎の疼痛は、主に身体を良く動かした午後や夕方の時間帯に酷くなる場合が多いです。 しかし、朝起きたときに関節がこわばっていることもあります。 リウマチ関節炎とは違い、普通は関節を何回か動かすとすぐにほぐれます。
    手の指に以上が現れるのですが、膝とは違い、最初は痛みがありません。しかしまれに炎症性変化が酷い場合には、指の節が熱を持ちながら赤くなることもあり、動かすときに酷い疼痛を感じることもあります。 主に手の指の一番端の関節に病変が起こります。 軟骨が全て擦り減ってしまうと、関節の中で骨と骨が直接ぶつかり、衝撃を吸収するクッションがないため骨が損傷してしまうようになります。 直接的に骨が損傷を受けなくても、関節が痛いからと動かずにいるようになると、関節周囲の筋肉が退行し、どんどん動けないようになってしまいます。

    原因

    一時性(突発性)変形性関節炎の確実な原因は、明らかにされておらず、年齢、性別、遺伝的な要素、肥満、特定関節部位などが影響していると考えられています。
    二次性(続発性)変形性関節炎は、関節の軟骨を傷つける外傷・疾病・奇形が原因になるとされており、細菌性関節炎や結核性関節炎後の関節軟骨破壊の場合、酷い衝撃や反復的な軽い外傷の後に発生するケースなどが代表的です。 しかし二次性だと診断されても、原因が明らかにされない場合もあり、同様の原因状況下に置かれたとしても、全てが関節炎として進行するわけでもないため、一時性と二次性の区別が明らかなわけでもありません。